小説

今月末が新潮新人賞の締め切りなのだけれど、まったく書けていない。1枚も。
で、どうするかいろいろ考えた結果、去年の12月末締め切りの文學界新人賞に向けて書いた小説で用いたやり方でもう一度書いてみようと決めた。
それは要するに時間の流れをいったんばらばらにしてみるということなのだけれど、どうにかなるんじゃないかと思った。
もちろんプラスアルファの部分は必要で、今読みかけの*1バルガス=ジョサの「ラ・カテドラルでの対話」という小説の構造を、借りるというのは誤解を生みそうな表現だけれど、応用して書いてみようと思った。
応用とも違うな。やっぱり借りるって感じか。
100枚くらいが限度になるだろうと予測している。
長くなるぶんにはいいのだ。

*1:まあ、いつ読み終わるのかもわからない状態なのだけれど。