2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧
21 グロテスク UNRATED VERSION@シアターN 22 修羅@シアターイメージフォーラム 23 最前線@アテネ・フランセ文化センター 24 ビッグ・コンボ@アテネ・フランセ文化センター
シアターNのロビーに貼ってあった「サスペリア・テルザ」のポスターがかっこよかった。アーシア・アルジェントのアップとイタリアンホラーらしさ丸出しの色合いが素敵。 ゴールデンウィーク頃に公開になるようですが、販売はあるのだろうか。欲しい。
大谷さんのブログを読んでいたら、「星のしるし」を読みたくなってしまった。でも今は読みたい本が山積みなので、後回し後回し。 そんなことよりも最近はシンプルで簡潔、端的な描写を心がけていて、ブンガクなるものからどんどん離れていってるな、いい傾向…
題名に惹かれて読んでみたんですが、つまらんかった。プシュケの涙 (電撃文庫)作者: 柴村仁,也出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/01/07メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 111回この商品を含むブログ (66件) を見る
「容疑者Xの献身」が大変素晴らしい小説で、何が素晴らしいかって一番最初の章のシンプルかつ的確な文章と展開だと思うんですけど、ちょっと東野圭吾にはまりつつある今日この頃です。ただ「レイクサイド」がいまいち楽しめなかったことを考えると、合う合わ…
11 アンダーカヴァー@新宿ミラノ 12 空の境界 第六章@テアトル新宿 13 黒薔薇昇天@シネマヴェーラ 14 ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!@早稲田松竹 15 俺たちフィギュアスケーター@早稲田松竹 16 天使のはらわた 赤い眩暈@シネマヴェーラ 17 レイプ2…
素晴らしい映画を観た。「永遠のこどもたち」という題名、予告編、あるいはチラシ等からのイメージとは異なる、優れた幽霊屋敷映画でした。スピリチュアルドラマなんてとんでもない。怖かったです。以下ネタバレ感想。 『永遠のこどもたち』 自らが育った孤…
「永遠のこどもたち」と「アンダーカヴァー」。両方とも正統派の映画で、前者は幽霊もの、後者はフィルムノワールですが、それが実におもしろかった。正統派が好きです。シンプルかつ丁寧に、そして明確な原理によって組み立てられた物語とその細部はそれだ…
アニメの「ef - a tale of memories.」と「ef - a tale of melodies.」の話。前者は去年の秋あたりからキッズステーションで、後者は今月からMXTVで見ているんですが、なんだかよくわからない。なにかいろいろなことをやろうとしていることはわかるんですが…
ふと読み直してみたんですが、47ページでひっくり返った。うわー……って思った(笑)。なんとなく読み返すものじゃないな、伊藤潤二先生の漫画は。すげー怖い。 ぼくの中では、恐怖を描く漫画家として楳図かずお先生が頂点にいるんですけど、伊藤潤二先生はその…
6 ズーム・イン 暴行団地@シネマヴェーラ 7 横須賀男狩り 少女・悦楽@シネマヴェーラ 8 旅芸人の記録@早稲田松竹 9 性的犯罪@シネマヴェーラ 10 双子座の女@シネマヴェーラ
もうあと1週間くらいで終わってしまいますが、渋谷のシネマヴェーラでロマンポルノの特集上映が行われています。 ぼくがロマンポルノを初めて観たのはたぶん去年の「夢野久作の少女地獄」だったんですが、いい機会だと思いまして、けっこう通っています。チ…
グロテスク 〜UNRATED VERSION〜 劇場:シアターN 1/17(土)〜2/13(金)レイトショー http://www.grotesque-movie.jp/ 年明け早々シアターNでゴア映画が公開されるようで、ちょっぴり楽しみにしています。ほんのちょっぴりだけ。 ただこの「グロテスク」という…
角川ホラー文庫から先月末に刊行された「死霊列車」を読んだ。ゾンビものということで、屍肉にむらがるゾンビのように食いついてみた。死霊列車 (角川ホラー文庫)作者: 北上秋彦出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/12/25メディア: 文…
1 ワールド・オブ・ライズ@丸の内ピカデリー 2 スケバンマフィア 恥辱@シネマヴェーラ 3 女教師 汚れた放課後@シネマヴェーラ 4 壇の浦夜枕合戦記@シネマヴェーラ 5 江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者@シネマヴェーラ 今年も引き続き観た映画の記録を書いてい…
音楽はあんまり聴いていない、というかどれが今年リリースでどれがそれ以外なのかがあんまり良く分かっていないですが、5枚選んでみた。こんなところが印象に残りました。 あとサントラになりますが、ジム・オルーク大先生による「実録・連合赤軍 あさま山荘…
本はこの1冊だけを選びたいと思います。B級ノワール論――ハリウッド転換期の巨匠たち作者: 吉田広明出版社/メーカー: 作品社発売日: 2008/10/31メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (24件) を見る 例えば「ディスコ探偵水曜日」と…
起きたのが昼で、まず天皇杯をテレビ観戦。いつもの元旦です。ガンバさんおめでとう。 なんだかやけに眠かったので、試合後に昼寝しました。だらけきっている元旦でした。 その後、DVDでも観るかと思い、黒沢清監督の「蛇の道」と「蜘蛛の瞳」を連続で観てま…
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 去年は前半はボロボロだったんですが、後半にかなり良くなってきたので、この流れのままがんばっていきたいと思います。小説の話です。自分で言うのもあれですが、今けっこういいリズム…