涼宮ハルヒの憂鬱

 この「涼宮ハルヒの憂鬱」には笑いにこだわりのあるスタッフが関わっているに違いないと思えてしまうのだった。
 今回の設定の説明のやっつけ仕事は笑い以外の何物でもない。先週のタッチのパロディーもそうだしな。
 記号的なものではなくて、細かいところを突いてくる笑いは好きだ。
 だから主人公のモノローグの間合いと言葉をもっともっと練るといい。言語の精度を上げるがいいよ。