今更ながら

 先日のリトバス草SS大会のチャットに乱入してしまってサーセンwww 一応SSについての話が終わって雑談っぽくなっていたので、今がチャンス!と思って特攻してみました。最近、チャットとか全然あれだなーとか思って。コミュニケーションに積極性を出さないとね。
 次の日仕事だったのでわずかな時間だったのが残念です。自分で言うのもあれですが、おれらしくもなく鮮やかな去り際だったと思う。随分と前に大谷さんと明け方までチャットして体調崩した経験が生きたな。
 またその内、乱入するかもしれませんよ、フヒヒ。


 去年の12月31日はコミケに行ってきました。オフレポは今更感が強すぎるので、特に何も書きません。とりあえず、コミケで買ったスプラッター本について。
 ぼくが買ったのは「カルト系スプラッタ映画入門〜邦画編〜」というものなのだけれど、もちろんそんなものが売られているとは知らずに涼末さんと歩いているときにたまたま目に入ったのだった。偶然てすごいよね。おれが美波ちゃんのデビュー作である「バトル・ロワイアル」を劇場で二回見たっていうのも今から思えばすごい偶然だものね。
 この本は入門書というか紹介本であって、ほとんど見たことのあるおれにとっては「何をいまさらウフフ」という程度のものだった。もっと評論とか批評っぽくなっていると読み応えもあるのだけれど。入門書としてはなかなかです。ただ、このラインナップに「追悼のざわめき」を入れるのはちょっと違う気もする。あと、やっぱり「ORGAN」の紹介で、不二稿さんのキャリアが「鉄男」だけっていうのもどうかと思う。元・状況劇場、元・唐組は大きいと思うんですけどね。
 そうそう、えりくらさんが反応していたイチモツ切断ですが、その映画は「鬼畜大宴会」という映画なのだけれど、切断そのものよりも泡吐いてもがく役者の方がよっぽどグロかったぜ(笑)。二度も三度も観たいものではないけれど、自主制作の熱気のある映画なので嫌いじゃない。そしてその「鬼畜大宴会」の監督である熊切和嘉さんは今や「フリージア」の監督に抜擢されるくらいの出世っぷりです。その一方で「おそいひと」の編集にも携わっているようなのが素敵なところです。
 映画の話はここら辺にして、その後.17さんの打ち上げについていって、楽しいひとときを過ごしました。特に広瀬さんとは何度かお会いしてますけど、こう、なんだ、同じテーブルを挟んだのは初めてだった気がします。楽しかったっす。創作のお話とかね、楽しかった。あと、グミチョコとかナンバガとか微妙に趣味が合うことがわかってちょこっと嬉しかったっす。
 そんなこんなで夜も更けて、ぼくはえりくらさんと東京駅へ。間に合ってよかった。お疲れさんすた。月箱はじっくりやるがいいさ。