先週観た映画
- 106 アカルイミライ@ポレポレ東中野
- 107 狂気の海@ユーロスペース
- 108 2001 映画と旅@ユーロスペース
- 109 空の飴色@ユーロスペース
- 110 阿呆論@ユーロスペース
- 111 屋敷女@ライズX
- 112 血は渇いてる@シネマヴェーラ
- 113 ゾンビ ディレクターズカット完全版@早稲田松竹
- 114 グラインドハウス USAバージョン@早稲田松竹
ユーロスペースで高橋洋監督作である「狂気の海」とカップリングで短篇をいくつか観たので一気に伸びた。黒沢清監督による「2001 映画と旅」はもちろん良かったのだけれど、「空の飴色」が思わぬ拾いものだった。最後の公園でのダンスシーンにはちょっと感動した。
「屋敷女」は想定外のスプラッター映画だったことにびっくりした。フランスだいじょうぶか?ってちょっと思った。ライズXでの上映があまり良いものではなかったのは残念ですが、この映画をクリアな状態で観るのも辛いかもしれない。もうゴアゴア。
早稲田松竹での2本立ては最高だった。2本あわせると上映時間は6時間近くなりますが、あっという間だった。「ゾンビ」なんか何回観ているかわからないが、何回観ても飽きないですね。人間ドラマとしてよくできているからなんだろうなあ。音楽と映像の重ね方を見ると、ブラックコメディに近いテイストでもある。
「ゾンビ」を観終えてから「グラインドハウス」が始まるまでの休憩時間、やはり俺はダラボンの「ミスト」の終わり方は肯定したくないな、なんてことを考えていた。いや、良くできた映画であるとは思うんですけどね。