最近買ったCD
- アーティスト: ZAZEN BOYS
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2008/09/17
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- アーティスト: モグワイ
- 出版社/メーカー: Hostess Entertainment
- 発売日: 2008/09/17
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- アーティスト: CONOR OBERST
- 出版社/メーカー: MERGE RECORDS
- 発売日: 2016/12/21
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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: サントラ
- 出版社/メーカー: SOLID RECORDS
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「ZAZEN BOYS4」は打ち込みとかシンセとかいろいろ批判もあるみたいですけど、ぼくはけっこう好きです。1曲目の「Asobi」で泣きそうになった。なんだろうね、あの空虚な感じは。からっぽな空間がどこまでも広がっているようなサウンドメイキングで、ゾクゾクしたものね。シンセがいいんだろうなあ。
MOGWAIの「THE HAWK IS HOWLING」も良いアルバムだと思った。最初期ほどの暴力性ないけれど、衝動に身を任せたようなあの頃と比べてぐっと落ち着いて、とても豊かな音楽になっているように感じた。ミニマルでアンビエント、そしてノイズ。バランスが絶妙だ。
BRIGHT EYESことコナー・オバーストのソロアルバムはいかにもコナーくんらしいフォークロックになっていて、やっぱりこういう音はいいよなあと思える。肩の力を抜いて、良い意味で軽さを持って作った感じで聴いていると落ち着く。いや、MOGWAIやZAZENも落ち着きますけど(笑)。
今年の春先くらいに公開された映画「実録・連合赤軍」のサントラが発売になったので買った。ジム・オルーク先生による楽曲群。最後にあるボーカル曲「Pictures of Adolf Again」には泣いた。映画のクライマックスでかかったときもグっときましたが、いざじっくりと聴いてみると良い曲なんだよこれが。ジムの色気のあるボーカルと泣きのギターが素晴らしい。