日本ホラー小説大賞と、

 短編部門に無事投稿しました。書き上げる自信はあったんですが、結局締切間際の投稿になってしまった。反省。
 でも、それなりにいいものは書けたかなと思っています。枚数は下限ギリギリなんですが、かなりの密度があるのではないかと自負しています。その自負も、2、3日経つと消え失せてしまうのが常ですが。
 ただ今回書いていて、幽霊を描くこと、それもただの民家に出すことの難しさみたいなのがわかった。どう書けばいいのか最初はつかめなくて、今もつかめてないですけど、特に書き始めは大変だった。でも少しはわかった気がする。小中理論を始め、もっと学ぶべきことはたくさんある。ホラー系の賞は少ないので、また来年です。それまでになんとか……。
 次は文学界かなと思っているんですが、どうなるかはわからない。でも書きたいことはけっこうあるので、何かしら書いていきます。ホラーからはちょっと離れて、暴力についての小説を書きたいなと考えている。残酷劇の要素もいれて。まあ、今はまだ全体の構成を練っているところです。できれば出したい。