ハマりまくってる。
阿部芙蓉美さんの音楽にゾッコンな今日この頃です。最近は彼女のアルバム、ミニアルバムばっかり聴いています。ぼくはiPodを使っていないので、iTunesも利用していなかったんですが、「私たちの望むものは」が先行配信されたので、ついに導入してしまった。それくらいハマってる。
元々6月公開の映画「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」のED曲である「私たちの望むものは」を歌っていて、予告編でその曲がかかっていることから知ったんですけど、どうして今まで阿部芙蓉美の存在を知らなかったんだ!と激しく後悔してしまっているくらいです。
声質がツボなんです。こういう色気のあるボーカル好きだな。なんとなく連想したのはジャンヌ・バリバール。もちろん似ているとかそういうことではなくて、ぼくが惹きつけられるボーカルっていう意味ですけど。聴いていて、うっとりしてしまうような声には弱いんです。ガッキーみたいなふわふわボーカルも好きですけど。
特に「青春と路地」という曲にはノックアウト状態でした。「黄昏れの路地を抜け、空へと」という歌い出しの歌詞は心底すごいと思った。ぶわっと浮き上がる詞世界とボーカル、曲調、アレンジが完全に一致した一瞬がそこにあって、圧倒的でした。泣いた。
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