昨年末に文藝春秋に送りつけた原稿を読み直して、欝になった。
特に何もなく、歌舞伎を観て、浅草寺に賽銭を投げにいって、裏手にある団十郎の石像に手を合わせて、帰ってきてからはまた酒飲んでました。 特に何をしていたというわけでもなく。
芝居始めは二年連続で新春浅草歌舞伎、去年は二部でしたが、今年は一部。 演目は「鳴神」と「忠臣蔵 五段目 六段目」。 後者はいわゆる「お軽と勘平」です。 斧定九郎役の亀鶴さん(八幡屋だったっけ?)がすばらしかった。 五十両を奪うために伸ばす手、破れ…
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