2006-01-04 歌舞伎 国立劇場。「曽我梅菊念力弦」。 「そがきょうだいおもいのはりゆみ」と読みます。 菊五郎劇団+富十郎・田之助です。鶴屋南北作です。 おもしろかった。 何だかんだで二日酔い気味だったのだけれど、一度も寝ないで観ていられたのはおもしろかったからなのだろう。 世話と時代、綯い交ぜ狂言のおもしろさを実感しました。 ほとんど出ずっぱりの音羽屋のおやじさんには脱帽です。 千秋楽にもう一度観に行くので、詳しくはそのとき。 いやあ、でも江戸の初芝居って感じで良かったなあ!