キューバの作家

 ギジェルモ・カブレラ=インファンテのエッセイ「煙に巻かれて」の翻訳が出版されますよ、と。「亡き王子のためのハバーナ」、「平和のときも戦いのときも」という二冊の翻訳しかなかったカブレラ=インファンテの煙草に関するエッセイらしい。
 3990円という高さだが、500ページ以上あるらしいので、翻訳物としてはそれくらいが妥当なのかもしれぬ。もちろん買います。
 思えば、亡くなってからもう一年経ってるんだなあ。「tres tristes tigres」の翻訳は出ないのかなあ。訳すのが難しいって聞いたけど、どうなんでしょう。原文読んでみないとわからないけど、いくらするんだろうか。調べてみるか。