ENVY
やはりENVYはかっこいいと思うのだった。
今日「君の靴と未来」*1を聴いていたのだが、かっこいいとしか言いようがない。
ボーカルはメロディなんてないような絶叫かポエトリーリーディングで、実際どの曲も似た感じではあるのだけれど、やはり演奏だ。とにかくタイトで、研ぎ澄ましたような演奏をする。かっこいい。曲の構成もいいしな。エモコアだの何だのと言われているが、じつにポスト・ロック的だ。
FatCatからいくつかリリースしているIMMENSEというバンドがいるが、少し似ているかもしれないと思った。ギター中心の音で、端正かつタイト。まあIMMENSEの方が聴きやすいけれど。ボーカルないし。
新作のリリースが今月末に迫っている。今、それを楽しみに待っているのだ。
*1: 君の靴と未来 - all the footprints you've ever left and the fear expecting ahead