アクアリウムの夜
- 作者: 稲生平太郎
- 出版社/メーカー: 書肆風の薔薇
- 発売日: 1990/08
- メディア: 単行本
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まだ100ページも読んでいないけれど、いかんね。たまらん。ぼくはこういうのにめっぽう弱いのだ。学校とかその周辺を舞台にした、少年少女が主人公のホラーに極めて弱い。学校の怪談系は無条件で受け入れるぜ。青春ホラーというか、甘酸っぱさを兼ねたようなホラーが好きだ。よくわからない力で学校に閉じ込められる、とかそういうシチュエーションも愛してる。
例えばダン・シモンズの「サマー・オブ・ナイト」だ。これマジ大好き。ダン・シモンズの中で一番好き。ズバ抜けている。「アクアリウムの夜」が好きな人は「サマー・オブ・ナイト」も気に入るんじゃないかな、とまだ読み終えていないけれど、書いてみる。
あと映画でいえば、「エコエコアザラク」の1作目*1とか「ヒルコ 妖怪ハンター」*2とか、最高すぎる。
そんなぼくが一番感銘を受けたのは実はゲームで「corpse party」というフリーゲームだ。かなり有名なゲームなので知っている方も多いだろうが、ガチでビビりながらプレイしたのを今でもはっきりと憶えている。怖すぎ。これが一番ストレートに好きな学校ホラーだ。
他に「これだって最高だぜ!」っていう学園ホラーを知っている方は教えてください。すごい勢いで食いつきます。