小説

ペンギン・サマー

ペンギン・サマー (一迅社文庫)作者: 六塚光,茨乃出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2009/04/20メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 46回この商品を含むブログ (61件) を見る 渋谷を探しても全然売ってなかったんですが、地元の本屋で普通に売られてた。まあ、…

ノベライズ。

うっかり買ってしまった「かんなぎ」のノベライズ。これはこれでありだなと思った(笑)。かんなぎ ~校内ケガレ浄化合宿~ (一迅社文庫 た 1-1)作者: 竹井 10日,武梨えり,桐野霞出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2008/12/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 3…

桐野夏生

渋谷の紀伊国屋でサイン本が売られていてつい買ってしまった。桐野夏生の書き下ろし新作。女神記 (新・世界の神話)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/11/29メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 25回この商品を…

ユヤタン

「新潮」の今月号にユヤタンこと佐藤友哉の新作「デンデラ」(620枚)が一挙掲載されているので、とりあえず買って読んでみたのだった。新潮 2009年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/12/06メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 25回この商品…

ついに発売か。

ディスコ探偵水曜日〈上〉作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 191回この商品を含むブログ (190件) を見るディスコ探偵水曜日〈下〉作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07メディ…

ラノベ

狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)作者: 支倉凍砂,文倉十出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2008/02/07メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 141回この商品を含むブログ (212件) を見る 年末くらいに出たばっかりじゃないかと思っていたら、短篇…

ラノベ

under―異界ノスタルジア (電撃文庫)作者: 瀬那和章,u出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2008/02/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (57件) を見る 帯に「サイコミステリー」の文字があったので購入。見事に騙されたぜ。…

ラノベ

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意 2 (2)(電撃文庫 い 9-2)作者: 入間人間,左出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/09/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 116回この商品を含むブログ (156件) を見る 買ってから4ヶ月くらい経…

残虐記

残虐記 (新潮文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/07/30メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 38回この商品を含むブログ (125件) を見る 読み終えました。短かったのでわりとあっさり。

ラテンアメリカ文学

楽園への道 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-2)作者: マリオ・バルガス=リョサ,田村さと子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/01/10メディア: ハードカバー購入: 4人 クリック: 92回この商品を含むブログ (91件) を見る ラテンアメリカ文学の重鎮…

ラノベ

つきこい (電撃文庫)作者: 山科千晶,高野音彦出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2007/11メディア: 文庫 クリック: 31回この商品を含むブログ (33件) を見る 結構前に読んだんですけど、正直微妙だった。雰囲気は嫌いじゃないが、渋谷って…

スティーブン・キング

セル(上) (新潮文庫)作者: スティーヴンキング,Stephen King,白石朗出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/28メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 37回この商品を含むブログ (59件) を見るセル 下巻 (新潮文庫 キ 3-57)作者: スティーヴンキング,Stephen Ki…

日日日

ちーちゃんは悠久の向こう (新風舎文庫)作者: 日日日出版社/メーカー: 新風舎発売日: 2005/02メディア: 文庫 クリック: 62回この商品を含むブログ (252件) を見る 映画になったので予習に読んでみたんですが、おもしろさがあんまりよくわからなかったな……。

桐野夏生

最近、かなりはまっているなあって思う。いや、おもしろいんですよ、この人の小説は。ミステリ寄りの作家だと思って敬遠していた自分が恥ずかしいくらい。「I'm sorry mama.」はひとつのピカレスクロマンとしてかなりおもしろく読めたし、フィルムノワールが…

ガブリエル・ガルシア=マルケス

迷宮の将軍作者: ガブリエルガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,木村榮一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/10/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見る いよいよガルスア=マルケス全小説も半分以上刊行されて、も…

グロテスク

グロテスク 上 (文春文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/09/05メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 126回この商品を含むブログ (152件) を見るグロテスク 下 (文春文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/09/05メ…

ラノベ

らき☆すた―らき☆すた殺人事件 (角川スニーカー文庫)作者: 竹井 10日,美水かがみ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/08/31メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 88回この商品を含むブログ (135件) を見る 先日読了した。

グロテスク

最近まったく本を読んでおらず、「いかんいかん!」と思い、何かを読もうと勃……発起した。何がいいかなと思いながらおりこん参加者への20か30の質問を眺めていたら、なげさんが桐野夏生の「グロテスク」を薦めていたので買ってみた。 150ページくらい読んだ…

ライトノベル

メンヘル的ラノベを探して、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸」と「絶望系 閉じられた世界」を読んだ。両方とも、ぼくにとっては今一つな出来だった。

ライトノベル

ぼくらの~alternative 1 (1) (ガガガ文庫)作者: 大樹連司,鬼頭莫宏出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/05/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 130回この商品を含むブログ (37件) を見るぼくらの~alternative~2 (ガガガ文庫)作者: 大樹連司,鬼頭莫宏出版…

ライトノベル

最近、「マージナル」、「カッティング」と若干メンヘル気味なラノベを続けて読んだのだけれど、他にもこういうラノベはあるのかなって思った。というか新人賞をとったりしているのだから先行作品はあるのだろうけれど。いろいろ読んでみたいなと思っていま…

ライトノベル

カッティング ~Case of Mio~ (HJ文庫 は 1-1-1)作者: 翅田大介,も出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2007/06/30メディア: 文庫 クリック: 16回この商品を含むブログ (36件) を見る イラストは素敵だなって思った。

ラノベ

マージナル (ガガガ文庫)作者: 神崎紫電,kyo出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/05/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 39回この商品を含むブログ (64件) を見る このラノベを読んだのだけれど、これが全然おもしろくないというか乗り切れなくて、何でだ…

青木淳悟

いい子は家で作者: 青木淳悟出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (40件) を見る いつの間にか単行本が発売になってたー! 表題作と、「ふるさと以外のことは知らない」、「市街地の家」の…

森見登美彦

太陽の塔 (新潮文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 74人 クリック: 444回この商品を含むブログ (731件) を見る これを読もうと思って買ったのだけれど、どうにも読めないでいる。というのも、何がおもしろ…

いしいしんじ

先日の、三島由紀夫賞発表のときは偉そうに書いたけれど、よく考えたら、いしいしんじの「みずうみ」はまだ読んでいなかったのだった。なんか、文藝で出だしだけ読んで、全部読んだ気になってた。 なので、「みずうみ」を買ってみたよ。これから読む。ああ、…

舞城王太郎

「メフィスト」に掲載されている、舞城王太郎の「東京戦争」を読んだ。冒頭部分ながら、おもしろかった。続きが読みたくて仕方ないよ、ちくしょう。 それにしてもこのメフィスト、1500円だったのだけれど、舞城王太郎しか読まないのはもったいない。ぼくはミ…

舞城王太郎

講談社からのメールマガジンによると、今月発売の「メフィスト」に新作の掲載があるみたい。楽しみだ。単行本の出版がないからあれだけれど、「ディスコ探偵水曜日」の連載があったことを考えると、何だかんだで多作だ、この人は。 そういえば、もう「ピコー…

舞城王太郎

「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか作者: 仲俣暁生,愛媛川十三,舞城王太郎出版社/メーカー: バジリコ発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 66回この商品を含むブログ (54件) を見る もう出ているみたいですね。本屋で様子を探ってこよう…

イエスタデイズ

本多孝好の「イエスタデイズ」を読んだのだった。 うーん。 「gift」の方がおもしろかったよ、大谷さんの。短いし。