ミッションコンプ

 この努力目標を先日めでたくクリアした。「どろろ」を除けば、どれもおもしろかった。
 「叫」小西真奈美は快心の芝居だったと思う。役所広司のいい意味での不安定さも良かった。役どころを的確に捉える俳優だよね。
 「グアンタナモ、僕達の見た真実」はドキュメントと劇映画の匙加減が良くて、特に序盤の異様なスリリングさは見応えがあった。劇映画っていうか、明らかにドキュメンタリーではなく映画的な筆致があったということで、バランスの問題ですけど。
 今月以降は、とりあえず「バベル」は観に行く予定。あと「13/ザメッティ」か。