ぐるぐる回る一週間
小説書いています。なので時間がいくらあっても足りない
ピンク映画について書きたいと前に書いたんですが、どうにも要領よくできない。他にもシネマヴェーラで観たサイレント映画とか、そうそう、オリヴィエ・アサイヤスの新作「夏時間の庭」(素晴らしい映画だった!)についても書きたいんですが、時間が足りない。優先順位を常につけておかないと頭が回らなくなってきた。
小説はけっこう読んでいます。篠田節子の「仮想儀礼」がおもしろそう、なんて思っています。「狼と香辛料」はもういいかなと思っているんですが、大谷さんが褒めていたのでいつか読むかも。読まないかも。
青木淳悟の「このあいだ東京でね」は文芸誌に掲載されたときに読んで、あいかわらずの異次元っぷりに開いた口がふさがらなかったんですが、あれは去年の夏、名古屋行きの新幹線で読んだんだった。単行本はまだ買っていないですが、一応その内買うつもりです。他の短編がまとまっているのがうれしいところ。
そんな一週間。どんなだ。