東京国際映画祭2009
今年の東京国際映画祭のラインナップが発表になったんですが、例年通り決定打に欠けるようなラインナップ……。「Public Enemies」の先行上映やるかなーとか、「TETSUO THE BULLET MAN」やらねーかなとか勝手に夢見てたんですが、微妙な感じ。
イーストウッドの「The Human Factor」改め「Invictus」のワールドプレミアが……あるとはさすがに思っていなかったけれども、なんかなかったものかね。そういえば「Invictus」は日本では来年2月公開が決まったみたいで、クソ楽しみです。
一番観たいのはずばりキム・ギヨンの「玄海灘は知っている」です。これは行かないといかんと思う。上映が2回あるのが嬉しいところ。あと馬徐維邦の2本立て！ 「怪奇猿男」と「麻瘋女」。これは観たいわ。高橋洋さんが「映画の魔」でちょこっと言及している作品なんですが、この人の映画見たかったんだー。前にフィルムセンターで上映されているので、上映の機会がないわけじゃないんだろうけど、見逃すと次がいつになるかわからなくて怖いのでどうにか行きたい。10月19日。おお平日か……。
あとサム・ライミの新作は行こうかと思ってる。「映画秘宝」によるとなかなかゴキゲンな出来になっているみたいだし。ちょっと気になったのは「激情」っていうスペイン映画。ギジェルモ・デル・トロのプロデュースらしいんですが、シナリオがぼくの好みっぽい。
