パンズ・ラビリンス
この秋注目の映画はこれしかない。あ、そういえば、ケラ監督の「グミ・チョコレート・パイン」も秋公開という話を聞いていたけれど、どうなったんだろう。
あー、いや、それはどうでもいい。「パンズ・ラビリンス」である。「ブリッジ」や「インランド・エンパイア」*1を観たときにトレイラーを目にしたのだけれど、実におもしろそうなのである。
スペイン内戦を背景にしたダーク・ファンタジーというだけで観たくなってしまいます。影の要素の存在が絶妙なコントラストを作るんですよね、ファンタジーって。ただ幻想的であればいいというわけではなくて。
傑作の予感がする。します。
*1:「インランド・エンパイア」についてはそのうち詳しく書きたい。