2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

二月大歌舞伎

今日歌舞伎座に行ったら、二月大歌舞伎の看板が出ていた。なんと、「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」。以下配役。これは楽しみだ。慌ててメモしたから、抜けがあるかもしれない。

Youtube

あるかなあ、などと思いながら検索かけたら、あっさりみつかった。slintのライブ映像。おそるべし。MOGWAIのスチュアートが影響を認めていることでも有名なバンド。 2枚のアルバムと1枚のシングルをリリースしただけで解散してしまったけれど、slintは間違い…

radiohead

昨日、西新宿のブート街に行って、radioheadのブートを2枚買ったのだった。いずれもアコースティックセットで、トム・ヨークのボーカルに酔いしれることができる代わりに、ジョニーのキチガイみたいなギターは聴けないのだが、いいブートだった。 「paranoid…

乙女はお姉さまに恋してる

アニメ「乙女はお姉さまに恋してる」で、シェークスピアの「ロミオとジュリエット」を上演するという場面があって、「さようなら、愛しい人」という台詞があった。あ、これは新訳の方か、と思った。藤原竜也の「ロミジュリ」のときはその台詞があった、確か…

飯綱颪

飯綱颪―十六夜長屋日月抄 (学研M文庫)作者: 仁木英之出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2006/12メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (17件) を見る 売ってねえ。や、時間が時間だったので大して探していないのだけれど。とっとと探して買っ…

おもしろそうだ。

青土社は基本的にいい仕事をしているのだけれど、今月発売予定の本の中に、とびきりおもしろそうなものがあった。 『優男たち―ロルカ、プイグ、アレナスと私』 ハイメ・マンリケ 著 太田 晋訳 http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CD%A5%C3%CB%A4%BF%A4%C1…

訃報

チリのピノチェト元大統領が死去 http://www.cnn.co.jp/world/CNN200612110002.html いろいろ書きたいこともあるのだが、感情的になり過ぎてしまいそうで嫌だ。 ところでこれを期に岩波書店が「戒厳令下チリ潜入記」を刷り直すことはないのだろうか。めちゃ…

おれの小説

mixiの方で誘われて書いた小説をアパレル空間に放り投げてみました。「いろは仮名EMPTINESS」という題名です。バトルこんぺ参加のために書いていたものをほとんど書き直したものです。よろしかったら、読んでください。仮にこんぺに出していたとしたら、何点…

TSUTAYA GJ!

今日近所のTSUTAYAに行ったら、Revin Recommendsの島みやえい子があったので、至急借りた。まだ聴いていない。他にもいろいろ借りた。KOTOKOとか。RADWIMPSの1stとか。 最近、オアシスがベスト盤を出したことを知って、ベスト盤云々よりもオアシスが一向に解…

RADWIMPS

久し振りに買った国内盤CDなのだった。そんなに悪いアルバムじゃないと思う。というか、具体的に名前は出さないけれど、クソみたいな音楽が溢れかえっている中では、このアルバムはかなりいいんじゃないかと思う。ただ、RADWIMPSらしさというのを本人たちが…

ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ

「ドン・キホーテ」を読み直している。ぼくはことあるごとに小説を読み直す癖があるので、「ドン・キホーテ」を読むのはこれで3度目か4度目になる。マキャモンの「スワン・ソング」は3回くらい読んでいるし、ストラウブの「ゴースト・ストーリー」も3回、4回…

驚く俺

Youtubeって何でもあるんだな。今まで、「どうでもいいよ。画質悪いし」などと敬遠していたのだけれど、最近は「何かおもしろいもんないかな」とちょくちょくアクセスしている。「ラバーズ・ラバー」の予告編には度肝を抜かれたが、これにも驚いた。 「バン…

文芸誌

もう今月は「新潮」の1点買いでファイナルアンサーだ。野田秀樹の「ロープ」の上演台本が掲載されている。これだけでご飯何杯でもいける。「群像」の阿部和重新連載も気になるところだが、「ロープ」上演台本への欲望にはかなわない。 で、新潮を買ったのだ…

NODA MAP

今、これを観ないで何を観る。シアターコクーンで野田秀樹 作・演出の「ロープ」を観てきたのだった。初日。出演は宮沢りえ、藤原竜也、他。以下怒涛のネタバレ。

「ピノキオ√964」

昨日の今日でアレなのだけれど、ヤフオクを見たら、「ピノキオ√964」のVHSがいくつか出品されていた。レンタル落ちの割りに値がはるのはカルトだからか。がんばれば見れないこともないんだな、がんばれば。

「キング 罪の王」

今、おもしろそうなのはこの映画だ。 「キング 罪の王」 http://www.king-movie.jp/ なんか、オフィシャルだと「カインとアベル」だの「オイディプス」だのと上げられているけれど、フォークナー/中上健次の匂いもちらほらと漂ってくるような気がしませんか…

阿部和重と古川日出男

もう売られているようだ。買わなければ。どちらかというと、阿部和重の方がおもしろそうな予感。吟遊詩人とかそういうのに弱い単純なタイプです。 ところで、「狗塚らいてう」はいつ単行本になるのだろうか。あれめっぽうおもしろいんだけどなあ。

日本の映画作家

ぼくが今までの人生で一番映画を見ていた時期はきっと中学生から高校生にかけてだったと思うのだが、その頃一番好んでいたのは日本映画で、例えば林海象×永瀬正敏の「私立探偵濱マイクシリーズ」だったり、あるいは塚本晋也、石井聰亙、福居ショウジンといっ…

ファミリーマートでたこわさびが売られていたから、買ってきたのだった。これはうまい。じつにうまいな。酒が進む。ところで鶏ササミが見つからないよウワーン。 そういえば、ジャガビーは妙にホクホクしててうまかったのだった。