2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

芥川賞

芥川賞に青山七恵さん「ひとり日和」、直木賞はなし http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070116i514.htm その発想はなかったわ。 都知事の選評が楽しみだぜ。

世界が変わる

カストロ議長の病状「極めて深刻」…スペイン紙 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070116it13.htm むろんこの記事が真実であるかどうかはわからないし、スペイン仕事の可能性もあるのだけれど、フィデル・カストロが逝ったとしたら、アメリカはどう動く…

やべー

「赤朽葉家の伝説」を読み始めて、まだ最初の30ページくらいなのだけれど、さっそく読むのが辛くなってきました。きっつい。勉強しました感が強すぎる。つまらねえ。でも……これからだよな? これからなんだよな? ……マジックリアリズムって便利な言葉ね。

おかしい

来月、ハイナー・ミュラーの「ハムレット・マシーン」が上演されるので、予習のために「ハムレット・マシーン」の台本を読んでおきたいのだが、近所の図書館に所蔵されていないのだった。 おかしいな。以前に借りた記憶があるのだけれど。 あれは大学の図書…

桜庭一樹

「赤朽葉家の伝説」を買った。サイン本だった。これから読みます。題名の野暮ったさはどうにかならないものか。そのダサさを覆すくらいの出来であればいいな。

ラノベ

「GOSICK」とか「文学少女と〜」とか何冊かガーッと読んだ。「GOSICK」は何か萌えるからいいとして、「文学少女」は何がおもしろいのか全くわからんかった。批評性に欠ける気がする。結局「ライト」なんだよなってことだ。同級生のツンデレガールはちょっと…

幸福とは

先日、京王線に乗った時、車内の中吊りが全部「きらきら研修医」だった。すさまじい破壊力だった。目的地とか関係なく、乗り続けていたかったくらいだった。

第二回全国一斉!日本語テスト

興味があったのでやってみたのだった。 以下結果。

リアルとフィクション

首絞めた可能性、鋭利な刃物で切断か 茨城バラバラ遺体 http://www.asahi.com/national/update/0112/TKY200701120132.html バラバラ遺体事件、歌織容疑者が殺害直前に夫と口論 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070112i201.htm 殺害短大生の言動で…

きらきら研修医

昨日、途中から見た。小西真奈美主演の時点で傑作は約束されたようなものなのである、おれにとっては。寺島進は相変わらずいい俳優だと思った。 ガチャピンは飛び道具過ぎ。

SS

本番こんぺはがんばります。 今ちょこっと休んでいて、過去のこんぺ参加作を読んでいます。こんぺの歴史を追体験しているようだ。考えてみれば、読み手としてはあまり参加していなかったのだな、ぼくは。読んではいたけれど、感想までは至っていなかったもの…

さようなら

先日のボカ・ジュニオルスvsラヌスの試合で、アルゼンチンを代表する審判のオラシオ・エリソンド氏が審判生活にピリオドを打った。 何てことだ。 おれの中ではアナパウラさんと並んで、色んな意味で最強レベルの審判だったので、この引退は残念なのだった。…

もだえる時間

仮面の男さんの日記にある「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」の感想を読んで、「おや、これはどこかで聞いたような物語ですね」と朝からずっと思っていて、でもここでグーグル先生にお伺いするのも芸がないので、必死で思い出そうと今日一日中悶々とし…

筒井康隆

「新潮2月号」掲載の筒井康隆・作「ダンシング・ヴァニティ」の第一部を読んだ。130枚。今これを読まないで何を読むのか。確かにおれは小説を読んでいたのだけれど、コンテンポラリーダンスを観ているような錯覚があった。映像的というのとは違うと思う。映…

考えるおれ

ふと思ったのだが、エロマンガっていうのはかなりあけすけな生殖器の描写があって、ちょっと黒く塗ってあるくらいで、もうほとんど隠せていないとぼくは思うのだが、それが普通に売られている。売られていることに文句をいうつもりはない。むしろ大歓迎だ。…

困ったこと

最近すこぶる困ったことがあって、それは原稿用紙が文房具屋で売られていないということだ。1枚1枚別々になっていて、束で売っているものはもちろんあるのだが、以前から愛用していたレポート用紙みたいに剥がしながら使えるものが売られていないのだ。正確…

傑作

最近、boards of canadaを手放しで賞賛しているぼくなのだった。「Trans Canada Highway」をアマゾって、先日到着して、聴きまくっている。いいEPだった。リードトラックの"dayvan cowboy"はアルバム「The Campfire Headphase」からのカットなのだが、他は収…

舞城王太郎

今月発売の「新潮2007年2月号」に舞城王太郎の「ディスコ探偵水曜日」が掲載されている。

意外性の角川文庫

来月の話になるのだけれど、角川ソフィア文庫から現代語訳付きの近松門左衛門集が出版される。題名を見ると、「曾根崎心中、冥途の飛脚、心中天網島」となっている。どうしてこのタイミングで、どこに需要があるのかはわからないが、とりあえず買ってみよう…

油断ならない岩波文庫

岩波文庫版の「東海道四谷怪談」がいつの間にかまた刷られたようだ。ぼくが持っているのは新潮社から出ている函入のものなので、持ち歩けるように買っておこうかしらん。ついでにワイド版で出ないものか。東海道四谷怪談 (岩波文庫 黄 213-1)作者: 鶴屋南北…

だがちょっと待ってほしい

聴いていると悲しくなる曲トップ10 英国の音楽と生理心理学の専門家が、悲しい曲を聴いたときの身体の反応を分析。その結果をもとに悲しくなるトラック・トップ10を発表した。 1.ヴァーヴ「The Drugs Don't Work」 http://www.barks.jp/news/?id=100002912…

本番

本番って書くと、何だかいやらしいですね。 方々で「出る出る」と言っている以上、今度ばかりは落とすわけにはいかないのだが、そしてすでに書き始めていることは書き始めているのだが、筋立て自体は途中までしかできていないのだった。 前夜祭1位の人みたい…

ディスれ

作家の島田雅彦氏、映画主演…3月公開「東京の嘘」 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070104-OHT1T00066.htm 中原昌也がボロクソに貶す展開に期待。